門司港レトロ
 写真館 

JR門司港駅特集

門司港レトロの見所はJR門司港駅周辺、跳ね橋周り、関門橋、和布刈社 
など各地に散在してます。今回はJR門司港駅に限って特集を組みました。
あまり知られてない名所も案内します。それではどうぞ。


門司港駅ホーム 大正3年に九州の出発点として設立現在もそのまま
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駅の構内レトロ調 待合室 緑の窓口
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平和の鐘 SL手動輪 腕木式信号機
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大正3年の開業以来、列車の正常運転と作業の安全を願ってなりつづけた。現在はその精神を生かして見守っている 大正8年4月から九州管内で使われ、昭和57年7月に若松で解体されるまで約270万キロ(地球67周分)を走った。 昼間は腕の位置、形状、色によって信号を表し、夜は着色した色めがねを通った橙色で信号。平成6年3月に廃止した。


帰り水 和布刈神事銅像
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帰り水 駅が開業されたと同時に設置された。以来門司の美味しい水を旅行者に供給し続けている。とくに戦前の海外旅行者を初め、終戦後の復員や引揚者が門司に上陸して安堵の思いで喉を潤したところから誰いうとなく「帰り水」とよばれるようになった。

和布刈神事銅像
 いまでも旧の正月に古式に則って和布刈神社前の海で行われている。若芽(わかめ)を刈って神に捧げ航海の安全を祈る神事。和銅3年(710)に始まり現在まで引き継がれている。県の無形民俗文化財に指定されている。


JR九州第1庁舎 旧九州鉄道本社
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JR九州第1庁舎 コーネル大学卒で福岡県出身の松田軍平氏の設計。合理性を追求したアメリカ式オフイスビルで当時は九州一の高層建築であった。国鉄が民営化されるまでは国鉄九州総局として使われた。なお、ビルの大理石には昆虫の化石が見れることでも有名だ。

旧九州鉄道本社
 明治24年旧九州鉄道本社が門司移転に伴いドイツ人土木技師H.ルムシュテルらの設計により建てられた。土木的手法による赤煉瓦造り。門司港最古の近代建築として門司の近代化の歴史をつげるモニュメント。現在は九州鉄道記念館に。

 


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