北九州を出るときは豪雨だったが、鹿児島。指宿に着いたときは快晴で、帰るまで雨に降られなかった。知覧特攻平和会館の遺影、遺書は涙がこみ上げてきた。世界平和の大切さを祈願した。 |
九州新幹線
博多−鹿児島中央まで通して初めて乗車したが、わずか1時間38分で鹿児島へ。座席はゆったりして余裕がある。ただ、車内はガラガラでもったいない感じがした。 |
●九州新幹線博多駅ホーム |
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指宿特急たまて箱
九州新幹線の開通に合わせて鹿児島中央−指宿に特急たまて箱を観光列車として。2両60席の特急だが1日に3本しか走らない。座席の作りも粋で鹿児島湾が目の前に。桜島が噴煙をあげていた。 |
●IBUTAMA(いぶたま) 指宿のたまて箱列車 |
指宿白水館
由緒あるホテルで薩摩を代表する造りになっているとか。庭園も広く壮大な松が客人に安らぎを与えてくれる。露天温泉も広く、湯がこんこんと湧き出てるのもいい。 ●指宿白水館● |
●白水館庭園 |
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知覧特攻平和会館
知覧は太平洋戦争末期、陸軍の特攻基地がおかれた町。特攻平和会館は史実を後世に正しく伝え、世界の恒久平和を祈願するため造られた。 薩摩の小京都といわれる武家屋敷は島津の分家である佐多氏が地頭として治めてたが、知覧の私領化と島津姓の使用が許された。 ●知覧特攻平和会館● |
●陸軍三式戦闘機「飛燕(ひえん)」 |
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