豪州旅行 NO2 (シドニー)

 会社を卒業しての一周年記念に、女房とオーストラリア旅行を楽しんできました。北半球では見ることができない南十字星もしっかり見てきました。私が感じたオーストラリアを雑感にまとめました。写真も多いので開くのに時間がかかりますがよろしく。


◆シドニーは初秋でした

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◆シドニービジネス街を見る


(クリックすると拡大します)

◆ブリスベン市街(機上から) ◆AMPタワー ◆タワー展望台でディナー

 

◆オペラハウス周辺 ◆シドニー市街 ◆シドニーの夜の街

 

◆白いカモメが市街地に ◆ブルーマウンティン ◆お疲れさま 出国手続き

 

◆旅行雑感

●南十字星
 
オペラハウス対岸にあるキャンベルズコープからショーボートディナークルーズに乗った。乗船するとすぐディナーが始まり、それが終わると超美人数人のショーが始まる。そのショーも素晴らしかったが、クルーズの屋上から見るシドニー湾の夜景と満天の星座は強く印象に残った。南十字星も偽物のすぐ近くの本物も見つけることができたし、大きな火星も確認できた。今回の旅行での最大の収穫だった。

●オペラハウス
 オーストラリアのシンボル。着工から完成までに14年間かかったという。1973年9月に完成した。オーストラリア人は何ごとものんびりしてて、シドニーオリンピックの建物もほとんど日本のゼネコンが作った。オペラハウスの中は一部しか入場できないが重厚な造りだ。

●シドニータワーでディナー
 
シドニーシティのランドマークで高さは304mある。4階からの高速エレベーターでわずか40秒で最上階の展望台に着く。
 ディナーは展望台レストランだったが、ここでもカンガルー肉やラム、ビーフのローストなどバイキング方式のディナーだったが、いづれも肉が硬く食べられた代物ではない。日本の美味い肉は期待する方がムリか。

●市街地
 シドニーは店仕舞いが早く、夕方6時を過ぎると一斉に店を閉めてしまう。しかし、街は落ち着いて、鳩の代わりに白いカモメが街中をかっぽしている。なかでも中心街のQUB(クイーン・ビクトリア・ビル)デパート形式の商店街だが、イギリス植民地時代に建てられ、エレベーターもびっくりするような骨董品だったが、歴史を感じる重厚なビルだ。

●大スコール
 オーストラリアは雨が少ない。旅行中は晴天続きだった。ただ、一度ディナーを終えてウインドウショッピングしながらホテルへ帰る途中に大スコールに見舞われた。それも半端じゃあない。滝のような雨が轟音(ごうおん)とともに落ちてくる。身を避けてさて、どうしたものかと思案したが、オーストラリア人は口笛を吹きながら雨宿りしている。ものの5分もしないうちに雨が止んで普通の状態に。まったく濡れずにホテルまで帰ることができた。

●ブルーマウンティン 
 コーヒーのブルマンとはまったく関係ないが、シドニー郊外にある雄大な渓谷。アメリカのグランドキャニオンと比較され、足下を見ると1000m近い断崖絶壁だ。ここにケーブルカーとロープウエイが動いており、高所恐怖症の私も乗った。ロープウエイは途中でストップし、引き返すのだが、後で聞くとそのロープウエイも80年前に作られたとか。床には穴が空いてたし、身を守る横の戸は針金で締めていた。いま思い出すだけで怖い。






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